赤毛のアンへの旅~あこがれのプリンスエドワード島へ

2009年3月に発行された
『赤毛のアンへの旅~あこがれのプリンスエドワード島へ』

 

松本侑子さん著だし、
DVD付きだし、

 

これは欲しい!と思い
買いましたら、

母と娘と旅した懐かしい景色が
赤毛のアンのストーリの流れに沿って収録されていて、

 

 

これは母にも、
もう一冊買ってプレゼントしたいなと思いながらも
モタモタしていたら、

あっという間に売り切れに・・・。

 

しかし、最近増刊されたようで、
在庫がで復活してました!!

 

 

 

母へのクリスマスプレゼントに
決定です。

 

 

 

 

こちらの本、嬉しいことに帯の部分が、
アンの生れたノバスコシア州の
青地のタータン柄になっていました。

 

※カナダでは州によって
公式のタータンがあるそうで、

 

プリンスエドワード州のタータンは
赤地だそうです。

 


赤毛のアンへの旅-秘められた愛と謎-

 

 

おそらく同じタイトルの
こちらの本の帯部分のタータンかと。
(こちらはまだ読んでいません。)

 

 

この青いタータン柄ですが、

旅行中お世話になった
現地に住む日本人ガイドさんが、

 

いつも肩にバッグにして
かけられていたのが印象的で、
素敵!

 

のちにシャーロットタウンでの自由時間に
母が布屋さんに行きたいというので
行ってみたら同じ布を発見!

 

帰国してから母に
同じようなものを
作ってもらっちゃいました。( *´艸`)

プリンスエドワード島州のタータン

ねっ。

本の帯と同じタータンでしょ^^

 

日本で、
このタータン柄を見かけたことは
まだないので、
特別感があって嬉しい。( *´艸`)

 

持ち歩くたびに
「ノバスコシア気分」を
楽しんでおります。

 

この本やDVDの中でも、

タータンの紹介がありますので
興味のある方はぜひ!

 

 

さて、本とDVDは
「赤毛のアン」のお話の流れとともに
進行していきますが、

 

DVDは
「NHK3か月トピック英会話「『赤毛のアン』への旅」
(2008年4~6月/10~12月)

 

を再編集したもののようです。

 

 

松本侑子さんと
松坂慶子さんが

 

「アン」と「モンゴメリ」のゆかりの地を
テーマに合わせながら

 

英会話を小出しにしつつ(笑)
訪れていきます。

 

各回のお二人のお洋服がとてもラブリーで、
びっくりします。

 

松坂慶子さん
1952年生まれなのに、

この服をきちゃうなんて~(>_<)

 

と思っていたのですが、

 

回が進むうちに
プリンスエドワード島の風景に
どんどん溶け込んでいって、

 

これもアリだわ!
と思うように・・・。

 

松本侑子さんは、

ラブリーというよりエレガントな感じで、

アクセの使い方もとても素敵で
見習いたい感じでした。

 

こちらのDVD、

中盤頃から、
松坂慶子さんの二人の娘さんも
登場するのですが、

う~ん・・・

 

失礼ながら、
この2人は
いらなかったのじゃないかと・・・。

 

思うのですが・・・どうでしょう?
(後で知ったのですが、こちら娘さんたちのデビュー作のようで・・・。)

 

まぁ、とにかく、

こちらは
プリンスエドワード島に行く前に
見ていくことをお勧めします。

 

旅の計画に
一役かってくれると思います!

プリンスエドワード島に行く前にぜひ読んでおきたい一冊

『プリンスエドワード島』『赤毛のアン』に関する書籍は
とても数多く出版されています。
(赤毛のアンが日本で愛されている証拠ですね)

私もプリンスエドワード島に行く前に何冊か
書籍を手にしてみました。

その中でこれは素敵!!
と思える本を何冊かご紹介してみます。

まずは基本中の基本。

 

元祖ともいえる村岡花子さん訳のものが
やはりとても有名ですが、

 

松本侑子さん訳のものも
とても人気があります。

 

文庫本なので飛行機に気軽に持ち込めます。

 

プリンスエドワード島へ到着するまで、
どっぷりとアンの世界に浸ってしまいましょう。

(実は、恥ずかしながら村岡花子さん訳のものは
私、巻の途中で挫折してしまいました・・・。
ぜひぜひ私の代わりにチャレンジしていただければと・・・。
おすすめしておきながら、すみません。)

 

 

それからお勧めなのが、
月刊モエ(MOE)の2008年10月号

 

 

巻頭大特集が「赤毛のアンの島へ」

雑誌の中真ん中あたりに付属している
BOOK in BOOK DXが

 

「プリンスエドワード島トラベルガイド 永久保存版」となっていて、
とても読み応えあります。

 

 

全ページカラーで、

赤毛のアンやモンゴメリーに関する旅の名所や紹介が
丁寧にわかりやすく紹介されています。

 

 

また、翻訳者:村岡花子さんの生涯や、
100周年記念の特集や
関連書籍など情報がたくさんつまっております。

 

さらに、写真家 吉村和敏さんのプリンスエドワード島の写真が
たくさん掲載されていて、
大満足の雑誌です。

 

ちなみに、MOEさんでは
「赤毛のアン」特集の号が
まだまだたくさんあります(*^-^*)

 

MOE 「赤毛のアン」特集の号

 

機会がありましたら、
ぜひ読んでみてください。